スポッティング
字幕表示タイミングの作り方を学習しましょう


   

「スポッティング」とは、「字幕の表示されるタイミング(IN点)」と「消えるタイミング(OUT点)」を決める作業を指します。

「文字起こし」の学習で、字幕テキストの制作ができるようになり、「スポッティング」の学習で、表示させるタイミングを作ることができるようになります。

これら二つの作業を通じて、字幕データが仕上がり、映像に字幕を表示させることができるようになるのです。


「字幕を作ってみたい!」という、初心者向けの内容です。YouTube や プライベート映像 など、個人使用を想定しており、わかりやすい字幕を作ることを中心に説明しています。

「字幕制作経験あり」「字幕の仕事がしたい」という、上級者向け。「ビジネスシーン」や「業務としての字幕制作」を想定しており、厳格な「ルール」や「条件」が学習内容に追加されています。


「字幕制作」の学習では、「字幕制作ソフト」をご利用いただく必要があります。
無料のものから、既にご利用経験のあるものまで、どちらの製品でも構いません。
もし、字幕制作ソフトをお持ちでない場合は、下記より「字幕制作ソフト Babel」の
無料体験版をご利用ください。
字幕制作ソフト Babel 無料体験版 今すぐダウンロード
また、既に字幕制作ソフトをお持ちの場合は、「mp4形式」の映像の読み込みに対応している
必要がございますので、ご注意ください。


項目をクリックで詳細説明

「声と字幕のタイミングが合ってない」「読み切る前に字幕が消えてしまった」
そんな経験ありませんか?
発話と表示のタイミング や 表示する時間や間隔 を調整するのが「スポッティング作業」です。
字幕が映像の邪魔になることのないよう、自然なタイミングで読みやすい字幕を作ることを 学びましょう。

IN点とは、字幕が表示されるタイミング、すなわちスポッティングの開始位置を指します。
逆に、字幕表示が消えるタイミング(スポッティングの終了位置)をOUT点と言います。
音声が聞こえたタイミングをIN点、音声が終わったタイミングをOUT点として作成します。

 :IN点は、音声が聞こえたタイミングの少し前から作るようにしましょう。

 :IN点は、音声が聞こえたタイムコードから2~3フレーム戻して作成しましょう。

OUT点とは、字幕表示が消えるタイミング、すなわちスポッティングの終了位置を指します。
基本的に、音声が終わったタイミングをOUT点として作成します。

 :OUT点は、音声が終わった後は長くなりすぎないように注意しながら作りましょう。

 :OUT点は、音が消えてから10フレーム前後(目安)で作成しましょう。

字幕の表示時間が短いと「読み切る前に消えてしまう」ことがあります。
物語の内容に欠かせないシーンでは致命傷となるので、最低限の表示時間を覚えましょう。

 :スポッティングの長さは最低「0.5秒」は表示させるようにしましょう。

 :スポッティングの長さは最低「15フレーム」以上で作成しましょう。

音声がないのに字幕だけが表示され続けたり、話者が同じだからといって長い間、字幕を表示し続けるのは避けましょう。
最大表示時間を守ることで、スムーズに字幕を表示させることができます。

  :スポッティングの長さは最大「6~7秒」までとして作成しましょう。

※ 音声が6~7秒以上ある場合は、文節の区切りの良いところで分けるようにしましょう。

字幕制作のルールに字幕の間隔をあけるよう指示されることがあります。指定されたフレームより短くならないように注意しましょう。

 :字幕と字幕の間は、最低「0~1フレーム」程度あけるようにしましょう

 :字幕と字幕の間は、最低「2~3フレーム」あけるようにしましょう



項目をクリックで詳細説明

 における基本ルールは、主に表示タイミングの調整により、視聴者にとって
見やすい字幕を作り上げることにあります。
字幕を表示する タイミング や 間隔 や 長さ に配慮し、適切なタイミングをマスターしましょう。

基本的なルールとして、字幕は映像の切り替わった時に同時に消えた方がキレイに見えます。
この、映像の切り替わりを「カット変わり」と言います。

 :カット変わりをまたがないように字幕を作成しましょう。

 :IN点:カットが変わるフレームから1フレーム後ろから作成 / OUT点:カットが変わるフレームから2フレーム前で作成



これらのルールですが、実際には「クライアントの意向」等により異なることがあります。
大きく変わることは多くないと思われますが、これらはあくまで、現時点で、弊社が
推奨しているルールに基づいた ご説明であることをご了承ください。
実務のなかで、微妙に異なるルールに順応することで、より多方面の仕事を
受注できるようになると考えられます。
こうした事情も踏まえた上で、学習に励んでいただければ幸いです。


ここまでが、  となります。
これ以外にも、まだまだ細かいルールは数多く存在していますが、いずれも、これらの基本的な
ルールに則って作成する必要があるため、これらを踏まえた上で、あとは実践を繰り返しながら
学んでいきましょう。
まずは 実践練習 から映像を選択し、 を始めてみましょう。
作成したデータと見本データを比較しながら、どのような点に違いや誤りが発生しているのかを
確認しながら、繰り返し練習してみましょう。