申し送り

申し送りとは、「表記の根拠」や「聞き取りや表記に不安を感じた点」を報告するものです。


なぜ必要?

実際にお仕事をされる場合、最終的なチェックは弊社で行います。その際、「人物名の表記」や「聞き取りの不安箇所」など、予めお知らせいただくことで、確認作業の効率化を目的としています。この確認作業に費やされた時間も制作者の評価に反映されるため、なるべく詳細にご記入いただけますよう、お願い致します。


データ収集による環境改善

また、「申し送り」をいただくことで、「どのような点で間違いが起こりやすいのか?」「どのような点に注意して制作を行っているのか?」など、ビッグデータとして、「制作者の特性」や「制作者の傾向」を解析することで、今後の制作者も含め、皆様に快適な環境で作業を行っていただくためにも活用されます。お手数をおかけ致しますが、「申し送り書」の提出にご協力をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


記入のヒント
  • 表記の根拠

    なぜそのように表記をしたのか?

    「次郎」 「次朗」 「じろう」 「ジロウ」 「ジロー」

    このように、名前1つでも異なる表記が存在するのが日本語の特徴です。このような場合、「公式サイト」や「エンドロール」などで表記の確証を得る必要があります。中には、映像中の「看板」や「メモ紙」などで確認できることもあります。これらの「確認がとれた場所」を記載し、申し送り書で報告してください。

  • 不安な箇所

    迷った時は申し送り

    「こう聞こえる」 「どっちの漢字を使えば・・・」 「昔はこんな言葉があった」

    「こう言ってる気がする」や「こっちの漢字も使える」など、幾度も頭を悩ませるのが「文字起こし」の醍醐味です。また、「当時、流行していた言葉」や「現代社会では使用しない言葉」など、初めて耳にする言葉が登場することもあります。このような箇所でも、まずは検索などで調べてみてください。その上で、確証が得られなかった場合、不安点 もしくは 不明点 として申し送り書で報告してください。

  • 辞書の活用

    辞書引きを習慣に

    「この漢字使える?」 「送りがなはこれでいい?」 「カタカナを使う?」

    文章校正を行うために、辞書の活用は必須となります。誤字脱字、表記の統一はもちろん、「漢字」や「送りがな」の使い方などは、辞書でご確認ください。但し、辞書によって表記が異なったり、クライアントの意向により、辞書とは異なる表記が優先される場合もあります。まずは辞書を引いて確認する「クセ」を付けることが、何よりミスを減らす近道となります。